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忙しくて、時間がない時は1本のバナナで元気をゲット!

バナナスムージー 身体を整えよう

バナナは、栄養バランスの王様!

バナナにはブドウ糖や果糖、ショ糖などさまざまな糖類が含まれていて、体に吸収されるスピードがそれぞれ異なるため、エネルギーが長く続きます。
加えて豊富な食物繊維がゆっくり糖質を消化していくので、腹持ちも良いのです。スポーツ選手が試合前にバナナを食べるというのも、なるほど、納得です。
また、バナナは意外に低カロリー。中くらいのバナナ一本でおよそ八十六キロカロリーと、ご飯一杯分(百五十グラムで二百五十二キロカロリー)の半分以下です。そしてバナナにはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているので、美肌効果・貧血予防・熱中症予防・便秘予防などさまざまな効果が期待出来ます。
さらにバナナはいろいろな種類の糖を含み、それぞれ体内に吸収される速度が違う為、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪を溜め込むことを防ぎ、ダイエット効果も期待出来る食品です。代謝を促進するビタミンB群も豊富なので、ダイエット中の方も、安心して食べれます。

バナナの栄養素を簡単に紹介

1本の中に、ビタミン、ミネラルなど栄養素いっぱい!

バナナはカリウムを豊富に含んでいる果物です。カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉がけいれんするのを防ぐ、などバナナを摂取することで様々な効果が期待出来ます。

食物繊維がたっぷり、腸内もすっきり!

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。食物繊維は食事でとった栄養素の体への吸収速度を遅くしたり(血糖値の急上昇を抑制)、有害物質を体外へ排出する働きがあります。この2つの働きによって、便秘対策に効果が期待出来ます。
さらに糖質や脂質の代謝を助けてくれるビタミンB群や、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも豊富。

その他の栄養素

糖質
バナナに含まれる糖質はブドウ糖、果糖、ショ糖などいろいろな種類を含んでいます。種類によって体内でエネルギーに変わる速さが違うため、即効性と持続性を併せ持つ優れた糖質の供給源だと考えられています。また、一緒に含まれている食物繊維にも糖質の消化速度を緩やかにする働きがあるため、腹持ちが良く、血糖値が急激に上昇しないのも特長の一つです。脳のエネルギー源であるブドウ糖のほか、糖が脳のエネルギーになるのをサポートするビタミンやミネラルも一緒に含んでいるので、集中力アップ効果が期待出来ます。

ビタミン
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB6、葉酸等ビタミンB群が豊富です。

ポリフェノール類
赤ワインや緑茶に多く含まれている成分ですが、バナナにもポリフェノールは含まれています。 熟したバナナほどポリフェノールの含有量が高いので、熟してシュガースポットが出てきたバナナがおすすめです。「強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除く」働きがあり、生活習慣病の予防にも効果が期待できます。

アミノ酸
セロトニンは脳にある神経伝達物質の一種で、アミノ酸であるトリプトファンから合成されて体内で作られます。 トリプトファンは、バナナに多く含まれていますが、他の果物にはほとんど含まれていません。「神経を落ち着かせる」「睡眠を促す」などの働きがあります。

免疫力(バナナの機能性)
免疫システムをしっかり働かせるためには、十分な睡眠やストレスの解消、そして栄養バランスのとれた食事を日常的にきちんとしたリズムでとるなど、生活習慣の改善が重要だと考えられています。 なかでも、忙しい現代人は栄養バランスの良い食事をおろそかにしたり、一食抜いてしまったりしがち。そういうときに強い味方となってくれるのがバナナです。バナナには体が必要とする栄養や機能性成分が含まれ、皮をむくだけで簡単に食べることができるので、時間がないときでも、手軽にバランスのとれた栄養補給をすることができます。

美味しく長持ち!バナナの保存方法

皮を剥くだけで、手軽に食べられるバナナ。食べ頃であれば、すぐに召し上がれますが、さらに美味しく楽しむための食べ頃の見分け方や扱い方をご紹介いたします。

バナナは熱帯果物なので13℃以下の寒い場所は苦手で、最適保存温度は15~20℃です。
寒い場所では保管せず、人が出入りするリビングなどに置いてください。また置き方は、バナナを谷型に置くと接触面が多いので山型に置くのがいいでしょう。
またバナナは自らエチレンガスを発生させます。エチレンガスとは、追熟を促すガスのことで、野菜や果物などが分泌する植物ホルモンの一種で、自らの熟成を促す働きがあると同時に周囲にある他の野菜や果物にも追熟の影響を与えます。そのため、バナナは房の状態で何本もついていると、となり合うバナナ同士で熟すのを早めてしまうので、長持ちさせるためには、バナナを房から1本1本切り離して保存するのがポイントです。
また冷凍バナナもおすすめです。果皮の黒茶色い斑点は「シュガーポット」と呼ばれ、食べごろを示すサインです。シュガースポットが出たら皮をむき、一口大に切って、重ならないようにタッパーや、保存用袋に並べて冷凍庫へ。凍らせたら、取り出して15分くらい置いておくとバナナアイスの出来上がり。アイスクリーム感覚でバナナを食べることが出来ます。もちろん、1本ずつラップに包んで冷凍庫で凍らせてもOKです。
バナナは果物の中でもカリウムの含有量が多く、ビタミンB群やC、マグネシウム、食物繊維なども含みます。消化も良く、夏バテ対策にもぴったりな食品です!!
バナナを保存する環境(温度、湿度など)によって保存期間は異なります。お好みの熟度になったら、お早めにお召し上がりください。

バナナのお得なマメ知識

美容に関心のある方におすすめ!

~ バナナはビタミンが豊富 ~
バナナには美容ビタミンと呼ばれるビタミンB類が豊富に含まれているので、肌のキメを整えたり、シミ・しわを改善してくれます。さらに美肌の大敵、便秘の解消にも役立ちます。また捨ててしまいがちなスジの部分には、美容効果の高いポリフェノールが多く含まれています。食べる時にはスジを取らずに残さず食べてアンチエイジング効果を実感してみてください。バナナを食べて体の中から美しくなりましょう。

ダイエットをしたい方におすすめ!

~ バナナでバランスのよいダイエットをサポート ~
バナナには体内の塩分を排出し、むくみを解消するカリウムが豊富に含まれています。また食物繊維が豊富なのでお腹の調子を整えてお通じもスムーズになります。さらに必須アミノ酸のメチオニンやリジンがビタミンB6・C・ナイアシン(B3)・鉄にはたらきかけることで、カルニチンという脂肪燃焼を促進する成分を合成します。バナナを食べて、スッキリスリムな身体を手に入れましょう。

スポーツ・運動をする方におすすめ!

~ バナナ効果でスタミナアップを ~
バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖などいろいろな種類の糖質を含んでおり、それぞれ消化のスピードが違います。そのため素早くエネルギーに変換され、さらに長い間持続します。また、バナナには筋肉のエネルギー源となるBCAA(必須アミノ酸である「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」で構成される)が豊富で、筋タンパク質の合成を促進し、運動後の筋肉の疲労回復も期待できます。バナナ1本でパワーアップしましょう。

ストレスを感じやすい方におすすめ!

~ バナナでストレスフリーに ~
バナナにはトリプトファンに加え、ビタミンB6が豊富に含まれ、トリプトファンはビタミンB6と結びつくことで、体内でリラックス効果の高いセロトニンというホルモンに変わります。さらに牛乳と一緒に食べると安眠効果やいらいら解消の効果も期待出来るセロトニンのアップにもつながります。バナナで「しあわせホルモン」と呼ばれるセロトニンを増加させ、リラックスしてゆったりとした時間を過ごしましょう。


また、そのまま食べてもおいしいバナナですが、スイーツやアイス、ジュースなどのおやつ作りにも大活躍。簡単に作れるスイーツやお菓子がたくさんあります。体に欠かせない栄養群を気軽に、しかもたっぷり摂れるので、健康維持やダイエットにうってつけの果物です。

チョコバナナ

このようにバナナは、炭水化物やタンパク質の他、ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などバランスよく栄養素が含まれている優れた果物です。
老若男女問わず、毎日の食生活にバナナを取り入れて健康的に過ごしましょう。

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