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みかんは小さくても栄養素がたくさん!

みかんゼリー 身体を整えよう

日本を代表する果物といえば甘酸っぱさが特徴のみかん。
旬が来るのを楽しみに待っていた方も多いと思います。

また、風邪の予防には、みかんが効果的って、昔から言われてきました。
また、風邪の引き初めにはみかんが効くとも言われています。

みかん

みかんはどんな果物?

みかんはミカン科ミカン属に属する常緑低木で、10月から1月にかけて旬を迎えます。
みかんは日本以外に世界中で栽培されており、また、その種類もたくさんあります。
日本で一般的に「みかん」と呼ばれるのは温州(うんしゅう)みかんという品種で、主に和歌山県や愛媛県、静岡県などで栽培されています。
温州みかん以外の品種としては、紀州みかん、ポンカン、デコポン、はっさくなどがあります。
また、近年では食品の健康効果を表示できる機能性表示食品として、三ケ日(みっかび)みかん、有田みかん、西浦みかんなどが登録されています。

■みかんを食べすぎると手が黄色くなる?

みかんを食べすぎると、指や手のひら、足の裏などが黄色くなることがあります。
これは柑皮症(かんぴしょう)と呼ばれるもので、みかんに含まれているカロチンなどの色素成分が脂肪にくっつき、角質層や表皮に沈着することで起こります。
皮膚に色がつく以外に症状は現れないため、食べる量を減らせば自然と治ります。

みかんの栄養素

こちらではみかん(温州みかん)の栄養素について簡単にご紹介します。

■ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの生成に必須の栄養素です。
また、血管や骨、皮膚などを正常に保つほか、免疫機能を高めるはたらきがあります。
ビタミンCは熱に弱いため生のまま食べられるみかんは効率よく摂取することができます。

■クエン酸
酢や柑橘類に含まれる酸味成分の一種で、摂取した食べ物をエネルギーに変えるために必要な成分です。また、単体では吸収されにくいミネラル類の吸収を助けるはたらきがあります。

■β(ベータ)-クリプトキサンチン
β-クリプトキサンチンは色素成分の一種で、みかん類の多くに含まれています。
強い抗酸化作用を持つほか、骨代謝のはたらきを助けることにより、骨の健康に役立つ効果が期待できます。

■ヘスペリジン
ヘスペリジンは毛細血管を強化し、血液が流れやすいようにはたらきかけます。
白いスジや薄皮の部分に多く含まれているため、取らずにそのまま食べるのがおすすめです。

<みかんはデリケート!保存方法に注意

みかんは水分量が多く、外皮も柔らかいため、果物の中でも傷みやすいとされています。購入したあとは傷んでいるものがあればすぐに取り除くようにしましょう。
保存するときは、野菜室か、冬場は玄関や廊下など温度の低い部屋であれば常温保存でもOKです。
重ねる場合はつぶれないように2段までにし、ヘタを下にしておくことで乾燥を防ぐことができます。
野菜室で保存する場合は、一つずつペーパータオルで包んだあとに、何個かまとめてビニール袋へ入れると◎。

みかんサンドウィッチ

今では、みかんを使ったケーキ、マフィン、ゼリー、サンドウィッチなどデザートもたくさんあります。
甘くて食べやすいみかんはつい食べすぎてしまいがちですが、一日に1~3個を目安にするようにしましょう。

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