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「りんご」の驚きの力!

リンゴのタルト 身体を整えよう

一日一個のりんごは医者を遠ざけると昔から言われています。

りんごの主な栄養素は、カリウム、食物繊維のペクチン、甘味の素、加糖とぶどう糖です。
カリウムによって血圧を下げ、肥満の原因の血液中の中性脂肪を減らします。
ペクチンは水に溶ける繊維であり、腸に働きかけ、便通を促します。
果物の中では、体力の回復に最適です。また、りんごに含まれる様々なポリフェノールをまとめてりんごポリフェノールといいます。
りんごポリフェノールは強い抗酸化力を持っているため、血流改善やコレステロール値の低下抑制などに役立つだけでなく、口臭予防や美白効果、ダイエット効果もあると考えられている注目の成分です。

リンゴの歴史

りんごは、アダムとイブの物語にも登場する歴史の古い果物です。
紀元前6000年頃にはすでにトルコで登場しており、紀元前1300年にはエジプトで栽培されていたといわれています。日本で本格的にりんごが栽培されるようになったのは明治時代になってからです。

昨今はいろいろな種類のりんごが出ています。ほんの一例を簡単に紹介します。

●つがる
果汁が多く、甘味が強い。夏の終わり、9月下旬に出回る。

●紅玉
やや小ぶりできれいな真っ赤、酸味の強い引き締まった果肉、最近はあまり栽培されていない。お菓子作りにはかかせない。

●世界一
ともかく大きい。見た目重視のりんご、贈答用に使われることが多い。

●ジョナゴールド
紅玉に似た品種で適度な甘味と酸味で引き締まった果肉。

●陸奥
大きくて見栄えがいい、果肉は締まって噛むたびにジューシーな味わい。

●王林
甘味が強く、果肉が柔らかいので子供やお年寄りに喜ばれる。

●ふじ
最も高い貯蔵性を誇っている。蜜がたっぷり含まれている。

●サンフジ
ふじの無袋栽培種、蜜がたっぷりで一番人気のりんご。

その他にも、新しい品種がどんどん出てきています。

りんごは、魔法のくすり?

一般的にりんごは皮を剥いて食べますが、りんごポリフェノールは皮に多く含まれています。免疫力アップのためには皮ごと食べることで多くのりんごポリフェノールを摂取することができます。

★うっかり火傷をしてしまったら
まず、流水や氷でよく冷やします。その後の痛みには、りんごのすりおろしをのせましょう。りんごには消炎作用があり、ひりひりした痛みと熱を取り去ってくれます。

下痢のときには
すりおろしたりんごはペクチンという食物繊維に優れ、腸内細菌である乳酸菌を増やしてくれます。皮ごと食べるとペクチンを多く摂取できます。また、すりおろしりんごとヨーグルトを混ぜて食べるのもおすすめです。

りんごは、煮ても焼いても美味!

アップルパイからコンポートまで、りんごを使ったさまざまなスイーツはどれも美味しいですよね。
お菓子作りには、酸味が強い紅玉やジョナゴールドがおススメですが、もちろん他のりんごでも大丈夫♪

りんごを美味しく食べて健康に過ごしましょう!

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