• 果実園について
  • ご利用ガイド
  • 初めてのお客様
  • ラッピング
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ

春のフルーツがやってきた!

ダイアリー

少し暖かくなって春の足音が日に日に近づいてくると、市場に出回るフルーツの種類も大きく様変わりしてきます。あ~今年も春がやってきたなぁ~とフルーツのレパートリーの変化で、当店は春の変化を感じます。

春から初夏にかけて様々なフルーツがラインナップされていきますが、今日はメジャーなものから、少しマイナーなものまで果実園オススメ春のフルーツとして3品目ををご紹介します。

1.いちご

果肉がしっかりして甘味が強いいちごは美味しいです!

春のフルーツと言えば、ベタではありますが、やはりイチゴですね!

早く出回るものですと、12月頃から流通し始めますが、本来の旬の時期になると酸味が少なくなり甘味が特に強くなります。いちごの特長は何と言いましても、ビタミンCが多量に含まれることです。甘美な味からはイメージできないかも知れませんが、100g当たりの包含量はレモンを超えるほどなのです!

またいちごは品種が多く、一般的に市場に流通している品種だけで約60品種程度が存在します。代表的なものとしては、生産量が日本一を誇る栃木県名産の「とちおとめ」、近年急激に人気が急上昇している「あまおう」などが代表的です。

~美味しいいちごの判別法~

美味ないちごは見た目に艶があり、ヘタの所まで赤くなっているものです。ぷっくらと盛り上がって、程度は小さいものから中ほどのものがなお一層甘い確率が高いです。ヘタの直ぐ下がくびれていたり、裂けていたりして見た目がゆがんだ位のほうが、味がいいケースも多いです。もちろん直で食べるのが最もイチゴの味を感じることができますが、その他ではパンケーキやフルーツサンド、ムースにして食べるのがイチ押しです!

パンケーキの甘さとイチゴの酸味は相性抜群!

2.夏みかん

太陽の光をたっぷり浴びた夏みかんは美味しい!

ズバリ名前から持つ先入観により、春のオススメフルーツに”夏みかん”と聞くと「ん?」となる方多いと思いますが、実は夏みかんの旬は夏ではなく、春なんです。

夏みかんは文旦の仲間で、少々平坦な見た目をしていて、皮もその内側についている白色のワタの所も、厚みを持つのが特徴です。我が国原産のフルーツで、江戸時代に山口県の青海島で育てられたのが起源とされています。

~美味しい夏みかんの判別法~

美味しい夏みかんは全体として深い黄色で、張りがあるものです。ヘタの所は緑色で、ズッシリとウェイトがあるものをセレクトすると良いでしょう。軽いのは、内側がスカスカになってしまっている可能性もあるから気をつけましょう。冷蔵庫に入れると皮が乾き、低温障害の原因となるので冷所に置いて密封袋等に入れて保管することをおすすめします。そのまま食べても美味しいですが、サラダに混ぜたり、ゼリーに入れたりするのもとてもいいです。

サラダに夏みかんの酸味はあいますよ

3.さくらんぼ

日本産のさくらんぼ

日本の国花である桜と、”さくらんぼ”は果たして何か関係しているのかな?と思った方っていらっしゃいますよね? ちなみにマメ知識ですが、”さくらんぼ”は一般的に見て鑑賞の為に植えられている桜では無くて、セイヨウミザクラ やスミミザクラ類になる果実です。日本産のさくらんぼが高価なのは、栽培可能な地域が山形を中核とした東北エリアや北海道に限定されていることと、日本国内収穫高がとても少ないためです。それに対し、アメリカンチェリーは値段もお安く、5月から8月初旬位まで食べられます。

~美味しいさくらんぼの判別法~

美味しいさくらんぼやアメリカンチェリーを見抜く規準は、大き目でツヤを持っており、全体が真赤に色づいているものがいいです。軸は厚くて緑色のをセレクトして下さい。キズがついているものや、黒くなっている部位があるものは、味が悪くなってしまっていることもあるので注意してください。もちろんそのまま食べても美味しいですが、敢えてチェリーパイ、ジャム、パンケーキに添えたり、ヨーグルトと混ぜたりするのも相性がいいです。

チェリーパイってなぜこんなにおいしいのでしょう、、、

他にも春のフルーツはキウイやびわ、ライチなどもオススメです。

ぜひ春のこの季節にしか味わえない”春のフルーツ”を街に探しにいってみましょう!

タイトルとURLをコピーしました