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フルーツはカロリーが高い、フルーツは太るのウソ!

ダイアリー

フルーツはカロリーが高いというのは、簡単に見破れる真っ赤なウソらしいです。たとえば、フルーツを嗜好品やぜいたく品の仲間と考えて、ケーキやスナック菓子と比べてみましょう。
リンゴか100gで54kcalなのに対し、ショートケーキが344kcal、せんべいが465kcal、チョコレートが557kcalです。
ケーキやスナック菓子は、砂糖、小麦粉などの糖質をたくさん使う上に、バター、植物油、生クリームなどの油脂がたっぷり含まれているので、量が少なめでもカロリーが高いのです。
その反面、フルーツには水分や食物繊維がたっぷり含まれているので、同じ量を食べてもカロリーを抑えることができるフルーツこそが「ダイエットにぴったりの食品」なのです。

ついつい食べちゃうスナック菓子

甘い=高カロリーではない!

ちなみにご飯は、子供茶碗に1杯くらいがちょうど100g、 これで168kcalもあります。
フルーツの中でもカロリーが高いバナナは100g(1本)86kcalなのでバナナ2本と子供茶碗に1杯のご飯がほぼ同じカロリーです。普通のお寿司1貫分のご飯(ネタは含みません!) は42kcalなので、モモ1個40kcalとほぼ同じカロリーです。 こうして比較しても、フルーツの方が食べたときにポリューム感があり、食べごたえを実感しやすいことがおわかりでしょう。
また最近はフルーツ売り場に並ぶフルーツたちの前に「糖度13%」などという表示があるのにお気づきですか? フルーツの「糖度」とは、フルーツに含まれる3つの糖質である、果糖、ショ糖(砂糖)、フドウ糖のうち、中間の甘さであるショ糖の量を示しています。
つまり「糖度13%」とは、「100gのフルーツの中に13gのショ糖が含まれている」という意味です。

最近では、フルーツに「より甘いもの」を求める消費者の声が高まり、品質改良によって甘いフルーツがどんどん誕生しています。
「甘いフルーツはカロリーが高いのかしら!?」と不安に思う方もいるでしょうが、糖度が1度高くなっても、100gあたりのエネルギーの増加量は4kcal程度です。
疲れたときや頭を使った後 気分転換をしたいときなどに湧き起こる「甘いものが食べたい!」という欲求は、誰にでもある正常なもの。体のことを考えるなら、お菓子やケーキ、スナック菓子よりもフルーツを食べて「甘い欲求」を満たしましょう。

カットフルーツの盛り合わせ

フルーツはボリュームもあり、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質か豊富

フルーツには体の新陳代謝を整えるビタミン、ミネラルが豊富な上に、細胞の老化を防ぐポリフェノール、そしてダイエットには欠かせない食物繊維も豊富です。栄養のバランスを考えながら、お菓子よりもカロリーを抑えることができ、「甘くておいしいご褒美」として、食べる喜びや楽しみを感じることができるフルーツを、ぜひ毎日欠かさず食べてください。

ただし、ひとつ注意していただきたいのは、ドライフルーツのカロリーが高いことです。乾燥したフルーツには、糖分がギュギュッと凝縮されているため、うっかり食べ過ぎてしまうと、大変なカロリーオーバーになります。
たとえは 、ブドウ100gが59kcalなのに対して干しプドウは300kcal、プルーン100gが49calなのに対して乾燥フルーンは235kcal、リンゴ100gが54kcalなのに対して干しリンゴは315kcal、 カキが60kcalに対して干しガキは276kcal。ドライフルーツはミネラル分が豊富ですが、カロリーが高い上に、水分が少ないために、ボリューム感がなく、つい食べ過ぎてしまいがちですので、ご注意ください。

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